エリアとコストで選択（SOHO レンタルオフィス格安激安比較の徹底解説！）

エリアとコストで選択

【エリア】

基本的に都心部・主要駅に近いほど料金は高くなる。

概念的には一般の賃貸システムと同じ要件で料金に差がついてくるが、施設の設備・サービスのよいオフィスになると一概には言えない面もある。

職種によっては人と会うことの多い業務内容もある。

その際は地理的な重要度も大きくなってくる。

また、顧客からの信用度を考えると、立地のよい場所は有利となる。

【コスト】
まず、レンタルオフィスを借りるのに必要なコストについて考えてみたい。

▼イニシャルコスト

（１）賃貸契約に関する費用：保証金 ／礼金／仲介手数料
（２）内装・什器・机などの備品費
（３）設備費：ＦＡＸ、コピー機などのＯＡ機器／高速インターネット環境
一般の賃貸オフィスとの違いは、敷金・礼金・保証金などのオフィス賃貸初期コストが大幅に抑えられる点である。

内装や什器、デスクも用意されていることが多く、パソコンを持ち込めばすぐに仕事を始めることができる。

ＦＡＸや高機能複合機も設置されている（使用量に応じた課金が行なわれていることが多い）。

イニシャルコスト（敷金、保証金、利用契約の場合は入会金等）は月額賃料（基本利用料）の１～６ヵ月程度で設定される。

▼ランニングコスト

（１）賃料・共益費（管理費）
（２）水道光熱費・通信費
（３）設備使用料：ＯＡ機器のリース料金など

共益費（管理費）、水道光熱費、通信費等 、設備使用料が格段に安く設定されている。

また、会議室や応接室を共有型にすることにより通常の賃貸事務所を契約するよりも割安に抑えることができる。

ランニングコストとしては、賃料（基本利用料）、共益費（管理費）、利用に応じて個別に精算が必要となるもの（電話料金等）の３つに大別される（賃料と共益費とを分けずに「利用料」としてまとめて計算するものもあり、運営会社によりまちまちである）。

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