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レンタルオフィス、バーチャルオフィス、サービスオフィスの違い
オフィス提供サービスでは、レンタルオフィスのほかに、バーチャルオフィス、サービスオフィスという言葉を聞くことがある。
言葉の意味としては明確なのだが、それらのサービスを複合して提供しているオフィス運営会社が多いために混乱しがちである。
「複合してのサービス」を除外して整理してみるとわかりやすくなる。
(1)レンタルオフィス
設備や内装が整備され、すぐに業務に使用できる状態で貸し出されてサービス。
建物やフロア全体を借りるのではなく、フロアの一部屋(一部分)を借りる。
(2)バーチャルオフィス
受付業務のアウトソーシングサービスを指す事が多い。連絡先の貸し出し、電話の受答え、郵便物の転送等を内容とする業務委託サービスを総称したもの。
情報機器の活用によって同じ空間を共有しなくてもコミュニケーションが図れるという考え。「バーチャル」が「リアル」を超えると持て囃された時期もあった。
個人の情報機器(携帯電話、ノートパソコン)等の進化により、現実的なものとなっている。
(3)サービスオフィス
レンタルオフィスと同意。
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